minori feat.Aerisから、インタラクティブノベル「ANGEL TYPE」が登場! 誰もが心に抱く、生きること・自分自身への漠然とした不安。それでも、それらを秘めつつ繰り返される、何気ない日常。当り障りのない会話。-そして、知らず知らずのうち、「寂しさ」からお互いを傷つけあうこと。本作「ANGEL TYPE」は、心に言い知れない「傷」を抱えた主人公と、彼と出逢う少女たちのふれあいを通して、「心の不安」と「心が求めるもの」とは何かを描くインタラクティブ・ノベルである。 【テーマは、生きることのもたらす「傷」と、「癒し」。そして誰もが抱く、「寂しさ」と「優しさ」。】 本作が描くのは、誰しも心に抱く「寂しさ」と「優しさ」。生きていく上で心を覆う寂しさと、そこから生まれる不安。そして同じ痛みを持つ者同士が惹かれあう際に気付く、自らの優しさ。賑やかさ・華やかさのみを重要なものと考えてしまいがちな青春時代という舞台の中で、「ANGEL TYPE」では敢えて心的な「静」をクローズアップし、心の輝きを描く手法を採っている。彼らが過ごす静かな日常を通して、登場人物達の心の機微を繊細に、味わい深く綴る物語は、普遍的なテーマを丁寧に描き、深い共感を呼ぶものとなっている。 【繊細な感情をうつし出す、どこか儚げなキャラクターグラフィックと、静かな物語世界。】 それぞれが心に「傷」と「寂しさ」を抱く本作の登場人物たち。彼らの心までうつし出すかのような繊細なキャラクターグラフィックは、発表直後から多くのユーザーから高い評価を得ている。また、minoriのデビュー作「BITTERSWEET FOOLS」で脚本を担当した古我望が、静かな描写の中に、彼らの抱く感情を細かに、それでいて力○く描いている。 ストーリー 定時制の学園に通う主人公は、何気なく過ごす日常の中、微かな孤独を感じていた。そんな彼が、周囲からは人あたりも良く、性格の良い人物として見られることが多いのは、その内面からの反動を“明るさ”として振る舞いに出しているからだろう。 やがて、そんな日々の中で、彼は3人の少女と出会う。唯一の親友である猫と共に、他人など全く意識しないかのように奔放に生きる“佐倉 詩希(さくら しき)”、いつも元気で明るく、海が大好きな女の子“柚月 未憂(ゆづき みゆう)”、そして主人公とは昔からの知り合いで、彼女が編入した定時制学園で再会する事となった“川原 砂緒(かわはら すなお)”。 彼女達とふれあう中、世の中と自分との間に言い知れぬ違和感を感じていた主人公の心に、少しずつ変化が生まれてくる・・・。 「自分として生きること」への思いと共に。 キャラクター 川原 砂緒(かわはら すなお) 定時制の学園に通う2年生の女の子。 違う学園の音楽科にいたが、ある日コンクールで演奏に失敗した時から突然楽器(ピアノ)が弾けなくなり、そのショックから不登校となる。その後学校を変え、今の定時制の学校に移ってきた。 そこで古い知り合いでもある主人公と再び再会する。 出来のいい妹の存在も、彼女のトラウマ(コンクールで失敗した記憶)を増幅させていると思われる。 佐倉 詩希(さくら しき) 自由奔放な日々を送る少女。 唯一の家族である猫とともに生活している。他人と接することに慣れていない子、よくいえば純粋な子。 両親とも事故で死別して、その保険金で生活している。 友達らしい人間はいない。学園はよく休むが成績は悪くなく、 それなりにやっている模様。意外に博識。 柚月 未憂(ゆづき みゆう) 海と星が大好きな少女。 いつも元気でまるで人見知りをしない。現在は優しい祖父母と共に暮らしている。先天性の病気のため昼間は活動できないため定時制の学校に通っている。 犬や猫といった生き物がとても好きだが、自分は飼えない為、猫がいる詩希を羨ましく思っている。 藤代 尚(ふじしろ なお) 本編の主人公。 定時制学園の2年生。その前は全日制に在学していた(数ヶ月の空白期間あり)。友人といえる人間はほとんどいない。両親は見限っているのか放任主義なのか、二人とも違う場所に。成績は上の中。 まじめで、特に問題を起こす生徒とは思えない感じ。 周囲の反応もよく、人柄のいい人物だと思われている。 だが本当は人一倍孤独感を抱えていて、対外的に(それなりに)明るく見えるのはそれの反動。 成績もよく真面目な彼が全日制から移ってきたのは、 たくさんの生徒の中にいることに耐えられなくなったから。 ある種の精神的な病と思われる。 現在、両親の知り合いでもある宮菜月のいる宮クリニックに週に2度程通いつつ学校で授業を受けている。 ○を幾つか所有していて、それは銀細工がされた古いピルケースの中にしまってある。 アナログ時計のカチカチという音を聞くのが好きで、その音が鳴っている場所が好き(図書館とか)。昔砂緒と一緒にピアノを習っていたため、それなりに弾ける。