■ストーリー 舞台は常夏の街、臨海副都心『hope』 ヒマワリと夏の花が街中に植えられ、美しい蝶のような妖精が舞い、 ときどき、野良ペンギンが街中を歩く不思議な人工島。 白波学園2年生『渚』は、街の浜辺に流れ着いた、過去を持たない少年。 真夏のクリスマスを1ヶ月後に控え のんびりとした日々を過ごしていた渚は、少女達と出会う。 やがて記憶の向こうにいる大切な人と、真実の自分の姿を見つけていく。 君がいた夏。君がいない夏。君といる夏── 3つの異なる夏を過ごしながら…。 臨海合宿をしたり。気になるあの子と無人島に流されたり。 水着姿でみんなで騒いだり。 そんな、淡いノスタルジーを通して、 長い夏の果てにたどりつくのは、一体どんな記憶だろう。 ■登場キャラクター ●七瀬 歩 (CV:佐本二厘) 主人公が下宿しているアパート『ヒマワリハイツ』のお隣さん。 人目を惹く容姿に、人当たりの良い性格で学内での人気はかなり高い。 とある事情から異性が苦手で、主人公や親友の月島以外をひどく警戒している。 趣味は花嫁修業とエッチな本。 「ううん…、全然待ってないし。ほっといて先に行こうと思ってたところだもん」 ●美浜 羊 (CV:植原なぎさ) オープンカフェ『うみねこ』でバイトをしている少女。 ある日、渚に一目惚れして、熱烈なアプローチをしかけてくる。 理由は不明。住所も不明。 スリーサイズは聞かなくても教えてくれる。 よく頭に愛ネコの『ノンポリ』を乗せている。 「せんぱーい! 美浜、今日も会いに来ちゃったよ~」 ●青山 つかさ (CV:青山ゆかり) 親友の『山口夕実』と共に、 学園で『真夏のクリスマスフェスティバル』を開くべくがんばっている少女。 みんなのまとめ役で、委員長気質の堅物と見えるが、 通信空手で身につけた妙に切れるハイキックを備えていたりと、けっこうじゃじゃ馬。 「いっぱい楽しんでくれた? クリスマスはこうでなくちゃね」 ●老樹 真樹 (CV:田中美智) 学園随一の、秀才少女。 授業をさぼり、原生園の奥にある立ち入り禁止の森に入り込んでいる。 森の中ではキャンプを張って、フィールドワークにいそしんでいる変な子。 「やれやれ。君に変人とか、言われたくはないなぁ」 ●遠野 はるか (CV:美月) キスに興味津々のお年頃なお嬢様。 海辺に建つ小さな教会で、メイドとふたりきりで住んでいる。 身体が弱く療養中のため、滅多に学園には現れない。 将来の夢は、教会でかき氷屋をはじめること。 「ファ、ファースト突っ込みを奪われてしまいました…」 ●大場 音々 (CV:成瀬未亜) 歩の親友。いつでも明るい、ムードメーカー。 歩が好きでたまらない。 主人公も月島もみんな好きでたまらない。 あまりに無邪気で無垢なので、同年代からは恋愛対象として考えられていない。 「まあまあ、音々に隠し事は通用しないよー♪」 ●山口 夕実 (CV:涼森ちさと) 学生らしからぬ幼い容姿で、常に注目を集めるマスコットガール。 耳年増なのか、本当に経験豊富なのか、 女と男の事情について、一家言あるらしく、 たびたびありがたくない助言を授けてくれる。 「おやおや、いたいけな少年を連れ込んで、何をしようとしているのやら」 ●アリア (CV:春乃伊吹) はるか命のメイドさん。推定20歳。 良く訓練されたメイドとして、誰に対しても丁寧に接しながら、 はるかに累を及ぼしかねない男=主人公には容赦がない。 「アリア」と名乗っているが、純血の日本人である。 「何があっても常に菓子折りを持ち歩くのが紳士の嗜みですよ」 ●大河内 夢 (CV:民安ともえ) やさぐれ保健医。白波学園の非常勤、養護教諭。 記憶障害を負っている、主人公のカウンセリングも担当している。 相談にのっているが、下世話な雑談をもちかけることが多い。 甘やかせてくれないおねーさん。 「君にさく時間は、5分と決めてある。手短にお願いしたいね」 ●月島 まさき 主人公、歩、音々といつも遊んでいる仲良し4人組。 素もぐり部に所属している。 涼やかな目元、丁寧な口調。あふれる包容力。典型的な好青年。 「あいかわらず仲がいいな。ダメグタ同盟」 ●郡山 渚 海浜公園に漂着した少年で、本作の主人公。 記憶を失っており、自分がどこから来た何者なのか分からない。 地元の大学の援助を受け、白波学園に編入される。 ちょっと女っぽい名前にコンプレックスを持っている。 「名前のことは、まぁ……良いじゃないか」