■□■ストーリー■□■ 人の形をせし、意思を持つ”伝説の魔道書”リブラ、かく語れり。 『光の女神は魔に囚われ、世界は闇と混沌に包まれる』 『諸悪の根源たるは、魔族の頂点に君臨せし”魔王”』 『魔王によって、世の人々の心には深く絶望が刻み込まれるであろう』 『しかし、世界に存在するは闇ばかりにあらず』 『深き眠りに落とされながらも、光の女神は一人の少女に加護を与える』 『女神に選ばれし勇者、その名はヒスイ』 『同じく女神によって選ばれし仲間とともに、勇者は魔王を討ち滅ぼし、世界に光をもたらすであろう』 “伝説の魔道書”リブラより予言を告げられし、一人の男はこう口にした。 「余が勇者に敗れるだと?そんなことがあってたまるか!」 男の名はジェイド。 魔族の頂点に君臨する魔王であった。 自らにくだされた死の予言を覆すため、彼は勇者の仲間としてともに旅をすることになる。 旅に出たばかりの勇者はまだ弱く、彼の望みは簡単に叶うはずだったのだが……。 「棺桶が空を飛んだ!?」 「勝手にタンスとか調べるなっ!!」 「レベルアップって何だよ!?」 彼の行く手を阻むたくさんの苦難と障害。 果たして、ジェイドの願いは実を結ぶのだろうか。 ごくフツウに勇者が、ごくフツウに魔王を倒し、ごくフツウにハッピーエンドを迎える物語。 ”フツウノファンタジー”——ここに、フツウに開幕。 ■□■登場キャラクター■□■ ●ヒスイ・ハーティア 職業:ゆうしゃ 身長:155 3サイズ:88/56/88 属性:光 とても真面目で、明るく元気で丁寧な少女。 誰にでも優しく、清楚で可憐、絵に描いたような普通のお姫様勇者だが、 正義に熱く胸を燃やす、ちょっと熱血な部分もある。 主人公を親切なお兄さんとして尊敬しており、言うことをなんでも信じ込んでしまう。 剣も魔法も両方得意。成長率も半端ない。 ●カレン・ディー 職業:せんし 身長:153 3サイズ:80/52/80 属性:火 男性よりの固い口調で話す、一見生真面目そうな少女。 物分りがよく、すぐに納得を示すが、実際のところはあまり人の話を聞かず、そんなに理解もしていない。 敵は敵、味方は味方と割り切った考え方を示す。 男性に対しての免疫が薄く、仲間として振るまっているうちはいいが、 主人公を異性として意識した途端、照れる。 テンパったら、慌てまくる。 ●クリス・ベール 職業:しんかん 身長:160 3サイズ:85/52/86 属性:水 気さくで人懐っこく、常に穏やかな笑みを浮かべた少女。 自分のことを「先生」と呼ぶ。 神官でありながらも、堅苦しさをまったく感じさせず、 主人公をからかっては、その反応を愉快そうに眺める小悪魔的な性格。 豊富な知識と回復や補助呪文を駆使して仲間たちを支えるパーティーのサポート役。 ●リブラ 職業:まどうしょ 身長:145 3サイズ:76/48/77 属性:空 表情の変化に乏しく、誰に対してもあらゆる意味で平等。 所持者であるはずの主人公にたいしても淡々とした返答を行う。 内面をあまり現さない代わり、発言はかなりお茶目。 主人公の相談役として勇者パーティーに加入する際は、主人公の弟子を名乗る。 尋ねられたことには、的確に答えを出す。 戦闘ではその能力を発揮して、状況の解説を行う。 その発言は世界の真実を明らかにし、主人公を導く。はず。 きっと、導く。多分。 ●ジェイド 職業:まおう/まほうつかい 身長:180 属性:闇 少しぶっきらぼうな口調ながらも、みんなの心配をしたり世話を焼いたりする優しいお兄さん。 ヒスイたちの無茶な提案に難色を示しながらも、最終的にはしょうがないなあ、と折れることも多い。 常識的な思考を持つ苦労人で、パーティー唯一のツッコミ役。 だが、その正体は魔王であり、本当の性格は尊大で傲慢。 人間という存在を見下している。 常識的な思考を持つ部分は変わらず、リブラや部下たちの行動や言動に振り回されっぱなしな日々。