大学の冬休みを利用して灯真(とうま)と柚月(ゆづき)は 久々に地元の温泉旅館「梅小路旅館」へ帰省し再会する。 旅館の女将である灯真の祖母・千鶴(ちづる)は 忙しさから灯真の帰省を遠慮させていたが、今回は客として予約を取り強引に帰ってきた。 しかし、旅館の様子にどこか違和感を覚える灯真。 翌朝、柚月が猫耳と尻尾を生やして灯真の上に跨っていた! それは、旅館を守る神「万緒(まお)」と「雅(みやび)」による憑依だった。 老舗の旅館はここ数年で経営危機に陥っており神様たちは灯真たちに復興を命じる。 久々に帰ってきた大切な場所、そして大好きな人のために、灯真と柚月は旅館の再建に奮闘することを決意する。