■物語 妖怪や悪魔、幽霊といった存在はただ知られていないだけで、確かに存在する。 とりわけ、人に仇なす彼らは「アヤカシ」と呼ばれ──その脅威から人々を守るのが「祓魔士」の役目だ。 主人公の守次もその祓魔士のひとり。 半人前ながらも幼馴染で、先輩祓魔士の愛文とともにその役目をこなしていた。 そんなある日、須奥市のアヤカシが急増。その調査を愛文から頼まれることになった守次。 一人前と認められるための試練だと意気込む彼に、愛文はあるものを渡す。 霊刀──ツクモガミを宿した、アヤカシを切るための武器を。 「それは、あおゑ。今日からあなたの相方となる、刀の名前よ」 促されるまま、霊刀を抜くと淡い光とともにツクモガミが姿を見せた。 これから共に戦う相棒。命を預けるパートナー。 “彼女”は、開口一番、言い放つ。 「私、働きませんから」 堂々たるニート宣言にもめげず、守次は心を開かないあおゑとともに任務に就く。 果たしてあおゑは心を開いてくれるのだろうか。 そして、調査の末に浮かび上がる真相とは── ■登場キャラクター 【「働きません」が口癖の相棒】 ●あおゑ (CV:佐倉もも花) 霊刀という刀に宿っている女の子のツクモガミ。 『私は働きません』とニート宣言したうえに守次に全く協力しようとしない困った相棒。 しかし頼まれると断れない性格もあり、愛文の「お願い」を聞き、しぶしぶ守次に協力することに。 「いやです。断固としてお断りいたします。」 【幼馴染であり先輩祓魔士】 ●佐々本 愛文 (CV:ヒマリ) 幼馴染のお姉さん。 祓魔士としても、守次の先輩でいろんな意味で憧れの人。 日本各地を回って祓魔士の仕事をしてきたが2年前に帰郷。 以降、なにかと理由をつけて守次に世話を焼いており、今では立派な通い妻に。 今回起きた事件でヘマをしてしまい入院生活をよぎなくされる。 「私ひとりじゃ力がたりないの。お願い…私を…助けて欲しい」 ●赤緒 (CV:ヒマリ) 突如姿を現した謎のアヤカシ。 愛文を病院送りにした張本人。 「この町にはもう美味しい獲物はいないのかねぇ」